Oxford Inflator – マキシマイザーVSTプラグインとしての検証と使い方

Oxford Inflator – マキシマイザーとしての検証と使い方(使用方法)

Sonnox(ソノックス)の『Oxford Inflator』は多くのマスタリング・エンジニアやミキシング・エンジニアに愛用されている人気のVSTプラグイン・エフェクトです。

今回、この『Oxford Inflator』をマスタリングソフト上でマキシマイザーとして使用し、どんなエフェクティング効果をもたらすのか、自分なりに検証してみました。

細かいセッティングではなく、マキシマイザーとして一番効果の出やすい、近道な方法をとってみました。



* どれくらいの音圧を稼げたのかは、平均音量で見てみたいと思います。

マキシマイザーInflator使用前の市販のCDの曲の平均音量を検査(1)まず、何のエフェクトもかけていない、市販のCDの曲の平均音量を検査してみました。

平均音量は、ステレオチャンネル 左:12.48db 右:12.08db(画像の赤線)でした。

この値で、他にひけをとらない程、十分に音圧ありますし、「音割れせずに、これ以上の音圧を稼ぐのは、無理かな?」と思うくらいのマスタリングの仕上がりです。

このファイルに、Sonnox(ソノックス)の『Oxford Inflator』vstプラグインをかけてみたいと思います。



(2)「何といってもスピードが大事」ということで、手っ取り早く、Inflatorのプリセット設定から、最高にエフェクト効果のある「Max Loudness Enhance」を選択し、かけてみました。

当然、インが +6db では音割れし、耳が痛いですが、エンハンサー(エキサイター)がかかった様に、音の輪郭がクリアーになり、倍音効果?で迫力(音圧)が増した様に思えます。(下の画像の様に設定)

『Oxford Inflator』 vst プラグインをマスタリングソフト上でマキシマイザーとして使用・検証-1



(3)「Max Loudness Enhance」設定のまま、音割れがなくなるまで、インのレベルを探っていったところ、結局 0db でした。「インのレベルは0dbに設定!」ということですね。

「EFFECT」「CURVE」は、今回フルの状態のままにしておきます。

次に、アウトが 0db を超えないように、「Crip 0dbr」ボタンを”ON”にします。これで、マスターファイルが0dbを超えることは避けられます。(下の画像の様に設定)

inflator VST プラグインのインレベルは0dbに設定!



Oxford Inflatorで平均音量が上がり、、マキシマイザーvstプラグインとして使用できる検証結果。(4)平均音量が 約3.5~4db 上がっています。それだけ音圧が稼げたことになりますね。

この、Sonnox(ソノックス)の『Oxford Inflator』、一部では、マキシマイザーvstプラグインとして音圧を稼げないと言う人がいますが、今回の検証で、メーカーサイトの紹介文に違わず(100%とは言いませんが)、十分にマキシマイザーとして使えるプラグインだと分かりました。

リミッター、もしくは他のマキシマイザーの前に差し込んで、音をクリアーにし迫力を持たせる「エンハンサー(エキサイター)」としての使用も面白いのではないでしょうか。

* 今回は、「EFFECT」「CURVE」をフル状態にしましたが、各自そこは調節して下さいね。(稼げる平均音量は下がりますが。)

Sonnox(ソノックス)社のプラグイン紹介

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