VST・VSTiプラグインとは(5)

VSTとは、Virtual Studio Technology の頭文字を並べた略語で、Steinberg(スタインバーグ)社によって開発された規格の一つである。
一般的には、VST(ソフトのエフェクト)、VSTi(ソフトのシンセ)と分けて表します。

他にも、Microsoft社のDirectXの仕組みを利用したDirectXプラグインソフトもあり、DX(エフェクト)、DXi(シンセ)と表します。
その使用法から、全て総称してプラグイン(差し込む)と言いますので、それぞれ「~プラグイン」という言い方をします。例:VSTiプラグイン

そして、DAWソフトやマスタリングソフト内で使用するものであるにも係わらず、さまざまなメーカーからさまざまなプラグインが発売され、ひとつの人気市場を築いています。

VSTプラグインとは

先ほども述べましたように、一般に、VSTプラグインと言うと、DAWソフトの中で立ち上げて使用するエフェクトのプラグイン・ソフトウェアを指します。

代表的な、音に残響(反響)効果を持たせ響かせるリバーブ(エコー)、音を圧縮して迫力を持たせるコンプレッサー、音を周波数単位で変更し、音質を変化させるイコライザーなどの他にも、多種多様なVSTプラグインがあります。
ハードウェア・エフェクトを外部接続して使用していたものが、ソフトウェアで可能になったというわけですね。

ハードのイコライザーとソフトのEQ VSTプラグインDTMが登場する以前は、高価なハードウェア・エフェクトを接続して使用していましたが、DTMでは、DAWソフトやマスタリングソフト内にVSTプラグインを立ち上げて使用します。
もちろん、ハードを併用して使用する人、所もありますが、VSTプラグインで十分事足ります。
VSTプラグインは、ハードに比べれば数段低コストですが、パフォーマンスは、全く引けを取りません(それ相応のシェア VSTプラグイン使用の場合ですが)。


VSTiプラグインとは

VSTiプラグインは、VSTにInstrumentsの i を付けた表現で、VSTインストゥルメント(=ソフトシンセのプラグイン)の事を意味します。
ですから、音源になるプラグインは、VSTi ということになります。

様々な種類のVSTiプラグイン一言で、”ソフトシンセ”と言っても、中には、ドラムやギター、ベースなど、ひとつの音に特化した各プラグイン。サンプラーと言って、音源ファイルを読み込んで、読み込んだ音を鳴らすプラグイン。はじめからひとつのプラグインに様々な音が内包され、意図する音を選択して使用するものなど、こちらにも様々なものがあります。


フリー(無料)のVST、VSTiプラグインとは

VST、VSTi(VSTインストゥルメント)プラグインには、フリー(無料)のものが多数配布されていますので、エフェクトと音源にコストをかけることなく、ネットからダウンロードで簡単に手に入れることも出来ます。(評価は、使った人の満足度によりますよね)

本格的な機能、音にこだわる人には、やはり有料版(シェアーといいます。)をおすすめします。

フリー(無料)のDAW、VST、VSTiのソフトとダウンロード先を多数紹介したサイト:「音ソフトランキング-OSR」
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