Zoom R16 について
オーディオ・インターフェイスについての考え
DTMに必要不可欠な、オーディオ・インターフェイスについて、2013年から今現在、 QUAD-CAPTURE (クアッドキャプチャー)UA-55を使用しているが、一人でPCに向かってDAWと向き合い、作曲・編曲(アレンジ)をするのに性能的には申し分ないと思います。
ただ、何かやる気が沸いてこない事が・・・???。
「そうだ、自分、ギター弾きなんだ!」
ギターのシールドやプラグの接触ノイズなど、負の要素を恐れるあまり、 ソフト音源 「ELECTRI6ITY」などで、いつの間にかアレンジをしていた。
ソフトでの打ち込みでは、俗に言う “ノリ” が出てこない。
しかし、ゴーストノートの入力などで、それもある程度はカバーできる。
コンピングやってるけど、何か違う。
面白みがない。・・・しいては、アレンジする気が沸いてこないのである。
そんなこんなで、自分でプレーも楽しんでアレンジするために、以前のMTR(マルチトラックレコーディング)を持ち込もうと考え、最適な器材をググってみました。
そして見つけたのが Zoom R16 です。PCの64ビットオペレーティングシステムにも、アップデートで対応できる様になった今、購入を決めました。
簡単に言うと、Zoom R16 は、マルチトラック・レコーダーでオーディオ・インターフェース、 コントロール・ サーフェスといった3つの機能を持っています。
そこが、自分にとっての魅力でした。
16トラックのZoom R16は、バンドの人にとっては、8チャンネルの一発録りが出来て、高音質。その上、8トラックの空きに他楽器を録音できます。
私も、以前はバンドマンでした。その頃は、ティアックの4トラック(カセットテープに録音)ですら高価な物で、Zoom R16の5倍以上の価格がしたのではなかったかな。
その頃とすると、夢のような性能で、驚く低価格になっていますね。
* YoutubeでZoom R16を丁寧に紹介した動画も見つけましたのでご紹介。